3371 ソフトクリエイト

高値更新した企業のチェック
結論：△
　理由　一時的な需要増の部分が大きい
　　割安感乏しい
　　競争激しい市場

3371 ソフトクリエイト
4月22日に上方修正を発表したのをきっかけに高値更新
”売上高につきましては、ＥＣソリューション事業はネット通販システム「ecbeing」の需要拡大により想 定以上に売上が増加したことに加え、システムインテグレーション事業及び物品販売事業は、Ｗｉｎｄｏ ｗｓ１０へのリプレイス需要が想定以上に拡大したこと等により、前回予想値を大幅に上回る見込みとな りました。 利益面については、売上が増加したことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利 益は前回予想値を大幅に上回る見込みとなることから、当初の2020年３月期通期の連結業績予想を修正い たします。 ”

windows10へのリプレース需要だけなら、一時的。
ECソリューションは外出が自粛される中で多くの企業が自社でのネット通販を検討している現状を反映している。
しかし、競争は激しいと思われ、同社のシステムの強み、競争力の高さを理解する必要がある。

◎各種指標をチェック
時価総額 25,167
予想PER 16.5倍　（割安ではない）
売買代金 63　（少ない・・・）
配当利回り 1.09　（足りない）
自己資本比率　58.9
営業利益率　9.8％　（物足りない）
配当性向　18％　（もっと出せるはず）